またしても更新が滞ってしまいました。
突然ですが、今回は先日作ったバナナクリームパイのレシピをご紹介。
当初ブログに書くことを想定していなかった為、写真がほぼありませんが悪しからず。
まずは材料です。
無塩バターは高いので、スーパーで一番安い有塩バターを使っています。
ライ麦全粒粉は、OVENのある庭ビルに月一回ピザ屋さんをオープンする牧野さんから購入。ピザの日にたまに買えます。
=生地=
: 砂糖 5-6g
: 薄力粉 70g
: ライ麦全粒粉 80g
: バター 100g (角切り)
: 冷水 60ml
=フィリング=
: グラニュー糖 100g
: コーンスターチ 30g
: 卵 2個
: 卵黄 3個
: 牛乳 700-730ml?
: バニラオイル 数滴
: バター 30g
: バナナ 3本
: 生クリーム 200ml
: 砂糖 5g
: 塩 ちょっと
=道具=
: 直径22cmくらいのタルト型
: 生地を焼くときの重石がわりの大豆 300g
それでは作り方です。
生地①
角切りバターは冷凍庫に入れておきましょう。
粉類を全て混ぜ合わせ、冷やしておいたバターを投入。
フライ返しか何かで切るように混ぜ合わせます。全体的にボソボソポロポロしてきたら、冷水を入れます。まとまるまで混ぜますが、ぬちゃぬちゃしすぎたら粉を入れて調節します。冷蔵庫で冷やします。(今回は3時間くらい入れましたが、もっと短くても長くても大丈夫かと思います)
生地②
くっつかないように粉をまぶせつつ、型よりも一回り大きいくらいに伸ばします。
ヒョイっと型に乗せて、いい感じに型に密着させます。フォークであちこちにそれっぽく穴を開けます。ラップをかけて冷凍庫に入れておきます。(今回は1時間くらい入れましたが、30分とかでも大丈夫と思います。)
生地③
180℃にオーブンを設定。冷やしておいた生地にクッキングシートを敷いて重石がわりの大豆を乗せます。20分焼いて、重石(大豆)を外して10分程度焼きます。途中底がプックリしてので、一旦出してフォークで穴を追加してみたりしました。
全体的に茶色っぽくなるまで焼きたいのですが、縁だけ焦げそうだったので、縁にアルミをかけて、底部を追い焼き。常温で放置。生地完成です。
ここまでのおすすめミュージック
The Person - Tide Life
休日のお菓子作りにもぴったりハマりそうな力加減。忙しすぎて忘れかけていた人間らしい生活を取り戻せそうな一枚です。
続いて中身を作ります。
①
700mlの牛乳にも耐えられる大きめのフライパンに、グラニュー糖とコーンスターチを入れて混ぜ合わせます。そこに卵と卵黄を入れて混ぜます。(私はうっかり卵を先に入れてしまいましたが、どちらでも特に問題はありません)
いい感じに混ざったら牛乳とバニラオイルを入れます。
②
フライパンを火にかけます。中火で泡立て器で混ぜながらひたすら熱します。10分くらいやっているととろみがついてきます。ブクブクしてきたら火を弱めます。いい感じの硬さになるまで混ぜ続け、いいところで火を止めます。さらに固まってくるので混ぜ続けます。
③
バターを投入、混ぜます。バナナを入れます。1本を6-7等分に スライスして入れました。冷ましておいた生地に投入、表面をならします。(こんなに生地に入るのか...と心配になる量かと思いますが、意外とぴったり入ります。)
ピタッとラップをして冷蔵庫へ。5時間くらい入れてました。
(冷やすと表面に触れても、手にクリームがつかないくらい固まります)
④
生クリームに砂糖と塩を入れてホイップします。
今回は乳脂肪分47パーセントのものを使用。高い方が美味しいと思います。
私はこの作業が苦手で、いつもやりすぎてボソボソのクリームになります。
今回もボソボソです。冷蔵庫から出したパイに乗せて完成です。
ナッツを乗せたり、チョコレートを削り乗せてもいいですね。
おすすめミュージック
Hugh Small & Brian Allen Simon - The Side I Never See
休日のティータイムをより優雅にコーディネート。上品でエモーショナル、クリームパイをどうぞ◎
皆様の豊かな暮らしにつながることを祈りつつお別れです。
次回更新を気長にお待ちください。